44坪5LDKリビングとダイニングが別の間取り

最近の間取りの多くはリビングダイニングキッチンといって
ダイニングとリビングを一体化して広く見せる間取りが主流。

実際に家族で生活すると、食事をいっしょにするというのも
毎日ではない家庭も多くなります。

むしろいっしょに食事しないと言うことであれば
食事の時間とリビングでくつろいでいる人の時間が別になり

料理や食事、洗いものの音などがリビングに響かないほうが
都合が良かったりもするものなのです。

ダイニングテーブルで勉強や家事をする場合も
リビングでテレビを見る音が気になってしまう場合があり、
大画面のテレビでゲームをする場合はさらに邪魔になります。

その場合、むしろリビングとダイニングを分けて
居場所を別にしたほうが快適という場合もあるのです。

参考の間取りにはさらに1階に8畳のスペース
洋室を間取りしています。

これは夫婦の寝室が別なほうが良い場合の予備室や
書斎やトレーニングルーム、プレイルームなどに使える予備の部屋です。

親との同居になった場合などにもこの部屋は使えます。

リビングの南にはサンルーム、部屋干しの部屋があり、
共働きの場合干しっぱなしで家を開けることができます。

洗面脱衣室脇のファミリークロゼットも便利な部屋です。

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2000年より住宅の設計に携わる。注文住宅の難しい土地や要望など、様々な家を建築する一級建築士事務所主催。無料の間取り作成サービスも行っている。一級建築士

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