家の間取り図

狭小間口の敷地に建つ細い間取り図

参考のプランは狭小間口の敷地に建つ間取りです。

幅4Mの間取りですからかなり細長い敷地でも建築可能です。

間取りは29坪3LDKで延べ床面積も建坪も小さいので
ローコストで建築可能なプランになります。

都市部の細長い敷地が低価格で見つければ
戸建て住宅を建築してそこに住まうことが可能です。

間口が狭い敷地は十分な広さは得られませんが
その分相場よりも低価格で購入できる可能性もあります。

また、坪単価の高い敷地でも小さければ
総体資金で手が届く範囲に入る可能性も出てきます。

今回の間取では2階にベッドルームも3室あるので
十分に家族で住むことのできるプランです。

リビングダイニングキッチンは細長く奥に伸びますが
リビングにソファーやテレビも十分に置くことができます。

リビングの天井を高くしたい場合は寝室の床レベルを上げれば
上げた分だけ高い天井にすることができます。

キッチンはクローズドキッチンになっていますが
ダイニングへの作業動線は近く、洗面脱衣へも行きやすいので
家事動線がコンパクトで使いやすくなっています。

キッチンの横には収納カウンターもあり、
パントリー収納から外に出る勝手口もあります。

2階のベッドルームは南と北に窓があり、
真ん中の部屋にも坪庭的なバルコニーから光を取ってます。
坪庭バルコニーからは廊下へも光を取っています。

狭いように感じますが、かなり効果的に光が入ります。
部屋を広くしたい場合は天窓の対応でもよいでしょう。

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